こんにちは!ライターの陽太郎です!
国際協力と言っても、様々です。やってみたいと思っても何をどうしたらわかりませんよね!
クラファン?学校作り?
悩むあなたのために現地で活動に至るまでの方法をまとめました!
こんな人に読んでほしい
・国際協力を自分でやってみたい人
・自分の周りに国際協力をできる場所がない
・学生団体/サークルの代表、幹部さん
・国際協力に興味がある人
この記事の信頼性

課外活動、ボランティア歴8年。
分野は教育や地方創生、国際協力、青年育成など多岐にわたる。
2018年、2000人規模の団体の代表を1年間務め、アジア・アフリカの小学校に30万食以上の給食を送った。
2020年には学外で自主ゼミを設立、運営。
月間100人ペースの参加者を実現している。
目次
①人探し

1人でも良いです。一緒にできる人を探しましょう。まずはそこからです。自分の思いを理解してくれて、熱意が高くて、志を持っていて、あなたがその人の思いを理解できて、手を組みたいと思える人を探しましょう。
そして話しましょう。
国際協力がやりたい。うまくいくか分からないけど、イチからやってみたい。
これが最初にして最大の難関です。
なぜならそんな人と出会えることは奇跡だから。
でも不可能じゃない。たくさんの人と会って、話して、広げて、可能性を上げていきましょう。
イベントに参加してみたり、思い切ってDMを送ってみたり、友達につなげてもらったり、あなたから行動を起こす必要があります。
②視察

ひと奇跡終わったら早速視察です。日本でどんな支援しようかなんて机上の空論もいいところ。まずは現地調査が必要です。
視察に行く場所を決めましょう。安全性はどうか、国政はどうか、アクセスはどうか、お金はどのくらいかかるか、大使館はあるかなど様々な条件から気になったところをピックアップしてみてください。
現地での繋がりは財産です。そこで活動するNPOやNGOとも積極的に繋がりを持ちましょう。
現地調査をするためには、言語もそうですが知識が必要です。国際協力系の本を読んだり様々な支援形態を知ったりした上で現地にいきましょう。
モチベを高めるために映画を見るのもいいでしょう。
そして現地に行ったらその地域をよく観察して支援方法の決定に移ります。
③ヒアリング

支援方法の決定は現地の人達の話を聞くことが第一です。まずはじめです。
そもそも困っていなければ手を差し伸べたところで意味がありません。子供も大人もたくさん話を聞いて回りましょう。
何に困っているのか、何が足りないのか、どうしたいのか
を聞き
その上で自分の意思も伝えましょう。
おこがましいかもしれないけれど、この地域のために何かしたい。
何ができるか分からないけれど、何かさせてくれないか。
そのコミュニケーションが国際協力において最も重要だということを忘れないようにしましょう。
現地のヒアリングなしの支援など植民化に変わりありません。
メモも忘れずに。
水汲みの時間があるから学校に行けない/遅れる。
学校がない
働く場所がない
問題も地域によって千差万別です。
④資金集め

支援方法が大体決まったのなら、次はお金集めです。大学にサークルとして認められているのであればサークル費でもいいでしょう。
何かを販売してお金を稼いだり、イベントを打ったりしてもいいですね。
他には企業にスポンサーになってもらうという手もあります。営業頑張れ。
クラウドファンディングという手段もありますが、これは単発の予算です。継続的なお金ではないのでクランドファンディングの資金を元に継続的な活動計画を立てないようにしましょう。
⑤人集め

さあ輪郭が固まって来たらいよいよ拡大期です。メンバーを集めましょう。メンバーが増えればできることは格段に増えます。
メンバーを増やすためには支援の方法をわかりやすくデザインをペラ紙にして大学に貼ったり友人に声をかけたりして活動主体を広げていきましょう。
人は少なくてもできますが、人数という活動担保やマンパワーの増加などメリットは盛り沢山です。
⑥活動の実践

さあいよいよ活動の実践です。井戸掘りでも学校づくりでも授業でも畑作りでもなんでもやってみないと何も生まれません。
視察で得た知識と増えたメンバーで地域に新たな価値を生み出し、人を救って来てください。
ざっと書きましたが、活動の開始まで短くても1年はかかると思います。それでも、あなたの勇気と熱意に拍手。僕は応援していますよ。頑張れ。
次読むならこちら!
こっちもオススメ!
最後まで読んでくれてありがとう!
バイバイ!