ライターってのは自分の意見を書いたらいかんらしく、見習いの僕はどうもそれがなれません。高校でも大学でも先生に「内容はいいけど、形式通りかけていない」と言う理由でバツをもらってきました。
優等生にはなれない僕のブログを覗きにきてくれてありがとう。
今日は学生団体やサークルで頑張る皆さんへメッセージのデリバリーです。
目次
学生団体は馬鹿にされやすい
学生団体っていうのはどうもいけすかないらしく、世の皆様から白い目で見られがちなものです。学生は学業が本分。そりゃそうなんだけど、授業じゃ学べないことがあるのも事実ですね。
学生団体が課外活動という前提は忘れてはいけませんが、どこに熱を費やすかはあなたが決めるもの。夢中で結構。精一杯やりましょう。
なぜ世間の人が学生団体を馬鹿にするのか考えてみましょう。よく知らないだけ、妬んでいるから、学生団体がキラキラに見えるから、自分を卑下してしまうから、、、。
理由は千差万別ですが総じて言えるのは
「いちいちうるせえ」ということです。
放っておきましょう。
馬鹿にされることや冷たくみられることは体験としてはキツイことですが、有効活用する事もできます。負けず嫌いのあなたは頑張る理由として、カッコつけたいあなたは悲劇のエピソードとして使ってください。
夢中になるのは難しい
何か一つのことに夢中になることはとても難しいことです。目的、理由、仲間、前例、バイト、授業、生活、友達付き合いなど気になることはたくさん。
でも夢中になることはとても楽しく、美しく、幸せなことだという幻想を小さい頃から見せつけられてきた僕らは、どこか使命的に夢中になろうとします。
時に、夢中になっているように自分を繕ったりする事もあるでしょう。自分を大きく見せようとしてしまう事もあるのでしょう。
忘れてはなりません。
若さは過信と恥と勢いで出来ているということを。
そんな自分の過去を全部背負って大人の階段を登ることがどれだけ楽しいことか!迷惑などかけてかけられ、トンチンカンでスットコドッコイにもなれない冷めた目のウスノロにかまっている暇などありません。
大切なのは今!そしてこれからだ!
やってみたい
間違えたらダメだと、失敗したらダメだと、そんな馬鹿げた言葉を信じていたら何もできません。間違えていいのです。失敗してもいいのです。成功しなくてもいいのです。
失敗の恥ずかしさなど、他人の失敗を笑う恥に比べれば
なんてことありません。
やってみて違った。それでいいのです学生でよかった。転職は大変だけど学生団体変えるなんて簡単のポイ。やってみてもいないことが自分に向いているかどうかなど分かるはずがありません。
やりたいこと は全て過去形で証明されます。
私、これやりやいことじゃなかった。
私、これがやってみたかったんだ。
星のある程あるコミュニティにあなたの求める場所など一握り。やる前からわからない自分のWANTなら、自分で探しにいきましょう。
宙に浮いた自由
学生団体に点数はつきません。わかりやすいゴールもない。
試合も審判も大会もないその活動はなんでもありの場外乱闘。
いいも悪いも自分で決めて進んで行かねばなりません。
課外活動は、まさに、自由な活動なのです。
それを前にした時、今まで素晴らしいと思っていた自由がどれほど恐ろしい顔をしているか知ることになるでしょう。
いつやめてもいい。何をしてもいい。ルールなどない。
点数もつかない。
右も左も前も後ろもないその場所で
あなたの持つ輝きが見つかりますように。
河内陽太郎