こんにちは!
ライターの陽太郎です!
学生向けのイベント集客、苦戦しますよね。
特にオンラインだと。
興味の強い子になるべくたくさん来てほしい!
そんな悩みにお答えします!
こんな人に読んでほしい
・学生向けのイベントを企画している人
・学生団体/サークルの幹部さん
・人事さん
・いちにいさん
この記事の信頼性

課外活動、ボランティア歴8年。
分野は教育や地方創生、国際協力、青年育成など多岐にわたる。
2018年、2000人規模の団体の代表を1年間務め、アジア・アフリカの小学校に30万食以上の給食を送った。
2020年には学外で自主ゼミを設立、運営。
月間100人ペースの参加者を実現している。
何人集めるべきか

イベントを打つからといって無尽蔵に参加者を集めれば良いわけではありません。あなたのサークルのイベントに193万人の人が押しかけたらどうしますか?
学生向けのイベントに群馬県民全員が集まる訳ないのですが、人数の設定は大切です。
多ければ多いわけではありません。
目標人数を決めて、その人数に合わせた集客をしましょう。
シェア会型、運営4人なら20人。
ワークショップ型、運営5人なら30人。
といったところでしょうか。
たくさん集まれば確かに嬉しいですが、予想外の人数で円滑な運営は難しいものです。グダグダになれば満足度は下がり、次回以降の参加者も減ってしまいます。
適切な人数設定を心がけましょう。
手順
集客の手順は至ってシンプル。
①決定
②告知
③こじあた
④開催
です。
まずLINEグループやFacebookで告知した後、個人LINEなど
これ、グループで言ってたやつなんだけど興味ない?
とお誘いしてみましょう。
イベントの内容がひと目でわかる画像があると便利です。
それだけ送れば良いので送る側のストレスも軽減できます。
当然ですが、嫌悪感を感じる人もいます。送り先には注意。
必殺「こじあた」締めの「ありらい」

個人アタック
ありがとうLINE
の略です。
結局1:1のコミュニケーションが良いですね。相手の時間を頂戴する訳ですから、個人個人への感謝の気持ちを伝えましょう。
今日は来てくれてありがとう!2個目のシェアの意見、めっちゃ良かったよ〜〜🤗本当に嬉しかった!またやるからぜひ来てね〜〜!
このくらいの短さで大丈夫です。
ありらいを送ると多くの場合イベントの感想が帰ってくるので、アンケートよりも次回に活かせる部分が発覚するかもしれません。
イベントの満足度が次につながる

どんなに集客が上手でも、イベント自体の満足度が高くなければ次回の参加は望めません。
中身の薄いイベントで人だけ集めると空っぽの団体になってしまうので注意が必要ですね。
ちなみに、イベントの価値と満足度は微妙に異なるのでそれについてはこちらをご覧ください。
ドタキャンを防ぐには

リマインドです!
ドタキャンを防ぐには、当日、三日前など何度かリマインドしましょう!
今回は申し込みいただいて誠にありがとうございます!
ついに三日後に迫ってきました!運営一丸となって準備を進めています!よろしくお願いします!☺️
インスタやTwitterで毎日イベントの情報や進捗、インタビューを流すのもありですね!
とにかく、気持ちを切らせないよう努力しましょう!
サブスクプリクションという選択

この一連の広報手段を全部すっ飛ばせるのが
サブスク型(定期開催)
イベント
です。
毎週決まった曜日、決まった時間に開催しながら高い満足度を保つことができれば、勝手に人は来るようになります。そこが一つの居場所としても機能し始めてくるので、そうすればそこからプラットフォームへと進化していきますね。
僕は毎週月水の19:00~22:00でサブスク勉強会をやっていました。
来たい時だけ来れるその仕組みは上手くいって、広報なしでも最低10人は来るようになりました。
今日はイベントの集客方法をご紹介しました!
僕は人数より、一人一人が楽しい時間になったかどうかが大切だと思いますよ。みなさんのイベントが良いものになることを祈っています!
ゲストはいつでも大歓迎なので、どこでも呼んでください〜!
次読むならこちら!
こっちもオススメ!
最後まで読んでくれてありがとう!
バイバイ!