合宿、どう運営したらいいかわからない・・・
先輩、私達に何も教えずに引退しちゃった・・・
そんなあなたのために合宿の方法とポイントをまとめました!
合宿を素晴らしいものにするためにぜひ読んでみてください。
こんな人に読んでほしい
・サークルの代表/幹部さん
・サークルを設立した人
・不覚にも合宿の運営を任された人
・はめられた人
この記事の信頼性

課外活動、ボランティア歴8年。
分野は教育や地方創生、国際協力、青年育成など多岐にわたる。
2018年、2000人規模の団体の代表を1年間務め、アジア・アフリカの小学校に30万食以上の給食を送った。
2020年には学外で自主ゼミを設立、運営。
月間100人ペースの参加者を実現している。
①日時・場所を決める(できることなら固定)

まず決めるべきは日時と場所です。これ、できることなら毎年固定が望ましいです。そして新歓の時に伝えてしまうのが最低です。わざわざ日程調整する時間や場所を精査する時間ってかなり無駄なので、毎年固定にすると限られた時間を企画に回す事ができます。
一泊もしくは二泊です。人数が多すぎる場合は、宿は各自で取ってもらうというシステムも良いと思います!狂ったアホが発情しなくて済みますし、超大人数の宿を取るのは大変なことです。
②コンテンツを決める

外側が決まったら内側を決めていきましょう。夏合宿のコンテンツといえば観光、花火、BBQ、勉強会、など基本的なものからサークル独自のものまで様々です。コンテンツのポイントは、
全体の雰囲気が良いのであれば自由時間多めにとると満足度が上がる
という事です。
夏休みということもあって、みんな楽しみにきていることが多いのでゆるりとしたスケジュールを組みましょう。特に仲良くなってきた2日目以降に自由時間を多く取るとなお良いです。
予算にも要注意です。少ないなら無理にバスを取る必要はありませんし、アクセ雨がいい場所なのであれば現地集合でも大丈夫です。
間違っても赤字の補填を個人のお金でするなんてことないようにしましょう。
横領は訴えましょう。
③役割を決める

コンテンツが決まったら役割を決めましょう。大きな企画は2人体制でもいいですね。1日目で仕事が終わってしまう人がいる傍、ずっと忙しい人がいるような役割体制にならないように気をつけましょう。
運営代表、会計、写真、施設連絡担当、各企画代表など基本的な役職に加え、自炊が多いのであれば料理担当なども必要です。
合宿は単発のイベントですので、積極的に1年生に任せるのがいいでしょう。来年への引き継ぎにもなりますし、自身もつきます。
④下見

できるのであれば運営メンバーで下見にいきましょう。意外ですが、下見の1番の目的は「楽しむこと」です。魅力を知っていれば広報もしやすいし、何より当日運営に専念することができます。メンバーが観光している間に打ち合わせで微調整や確認ができますから、余裕のある運営が可能です。
下見は日帰りでも可能です。めっちゃ楽しいのでオススメ。
⑤当日気をつけること

当日の注意です!それは、絶対にイレギュラーなことが起きるので余裕を持って対応することです。
合宿中の大学生が一回呼んだくらいで集まるわけがないので、寛大な心で接しましょう。あなたがイライラしていたら全体の雰囲気が悪くなってしまします。指示は聞かない前提で話した方がいいでしょう。
時間に追われすぎて急がせるのも禁物です。時間にはゆとりを持って、予定を完遂することよりも楽しむことを第一に考えましょう。
当然ですが、熱中症や怪我には注意してください。記録的な暑さが続きます。長時間外にいるのはやめましょう。
今日は合宿のノウハウとポイントをまとめました!
みなさんの合宿が良いものになりますように!
次読むならこちら!
こっちもオススメ!
最後まで読んでくれてありがとう!
バイバイ!