こんにちは!ライターの陽太郎です!
みなさんのサークルの雰囲気はどうですか?
誰か1人の粗暴な行動によって傷つけられている人がいませんか?
今日はサークルクラッシャーへの対抗策をまとめました!
こんな人に読んでほしい
・サークルクラッシャーに被害を受けている人
・友達がクラッシャー
・サークルの代表、幹部
・クラッシャー本人
この記事の信頼性

課外活動、ボランティア歴8年。
分野は教育や地方創生、国際協力、青年育成など多岐にわたる。
2018年、2000人規模の団体の代表を1年間務め、アジア・アフリカの小学校に30万食以上の給食を送った。
2020年には学外で自主ゼミを設立、運営。
月間100人ペースの参加者を実現している。
サークルクラッシャーとは?

サークルクラッシャーとはその名の通り、平穏なサークルをクラッシュする人のことです。
誰彼構わず色仕掛けをして寝て回ったり、周りを巻き込む喧嘩を頻発したり、ありもしない噂を流したり、覇権争いをしたり、とにかくサークルの人間関係を悪化させる人のことを揶揄して言った言葉です。
人数が多いサークルだけでなく小規模のサークルにも現れ、人間関係を乱しまくるケースも珍しくありません。
直訴

まずはコミュニケーションから。話が通じるのであれば本人に直接言いましょう。具体的に被害や嫌に思っていることをまとめて本人に伝え、行動の変化を促してみましょう。
飲み会への参加を強制する言動や高圧的な態度がサークルの雰囲気を悪くしています。行動を改めて欲しいです。
伝えるときは端的に、簡潔に。少し勇気が必要なので、代表や幹部、先輩に代わりに言ってもらうのもいいでしょう。
追放(出禁)

方法の一つとしてはサークル内出入り禁止命令です。幹部や代表に相談しましょう。サークルから1人を追放するのはなかなかエネルギーが必要ですが、幹部や代表、もしくは学校にはその力があります。被害を整理し、追放する正当な理由を整理しましょう。
なぜサークルに所属して欲しくないのか?
→複数の生徒に心理的被害を加え、警告も効かなかったから。
そんなことしていたらサークルの治安が・・・
印象が・・・
個人の自由を奪う権利はないよ・・・
ごもっともですが、この場合において最も大切にすべきなのは被害を受けている人の心理的状態です。
誰であれ他の誰かを傷つけていい人などいません。
守る力がないのであれば組織として機能していないと言っていいでしょう。
幹部の会議に挙げてもらい、出禁を選択肢に入れて話してもらいましょう。
訴える
次の手段は公的手段を用いることです。訴えること、もしくは訴えることを考えていることを伝えることはかなり効果的です。
多くの場合、自分が悪いことをしている自覚があったとしても法を侵している自覚や訴えられる可能性は考えていないのがほとんどです。
自分で言うことが怖ければこう言う感じで代表や幹部から伝えてもらいましょう。
サークルの子からこういう相談を受けていて、訴えることも考えているらしいよ・・・
本人が焦り悔い改めればいいですが、行動が変わらないようであれば法的処置を取りましょう。
居場所を変える

逃げることは悪いことではありません。
逃げることは恥ずかしいことではありません。
僕はその勇気に称賛を送りたい。
辛いと思ったら逃げていいのです。キツイと思ったら離れていいのです。サークルや学生団体は自分の意思で始めるものです。やめる時も自分の意思でやめましょう。
そうでなくたって、自分でいられない場所に我慢して身を置いたらキツイのは当たり前です。
自分なりの姿でいられる場所はきっとあります。
大学生になって大量に増えた選択肢の中から、自分にあった居場所に出会えることなど、ほんの数%です。僕たちは練習しているのです。間違えながら、戸惑いながら、自分の止まる木を探しているのです。今いる場所が合わないのであれば、勇気を出して別の木を探しにいきましょう。
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最後まで読んでくれてありがとう!
バイバイ!