こんにちは!
ライターの陽太郎です!
コロナコロナで外出自粛ですね。
学生団体もサークルも活動ができずにいると思います。
そこでやると良いのが勉強会!
セミナー型や分科会型など様々な勉強会がありますが、今こそやれるタイミングですね!
今日は2ヶ月で190名の参加者を実現した実績を元に勉強会のノウハウを公開します!
こんな人に読んでほしい
・オンライン勉強会を開催したい
・コロナ禍で学生団体、サークルの活動を盛り上げたい
・自分のゼミを持ってみたい
・極悪に興味がある
・もうなんかめっちゃ暇
この記事の信頼性

課外活動、ボランティア歴8年。
分野は教育や地方創生、国際協力、青年育成など多岐にわたる。
2018年、2000人規模の団体の代表を1年間務め、アジア・アフリカの小学校に30万食以上の給食を送った。
2020年には学外で自主ゼミを設立、運営。
月間100人ペースの参加者を実現している。
役割
オンライン勉強会には以下の役割が必要です。
スピーカー
発表をする人。
ファシリ
全体の司会進行をする人。
裏回し
ブレイクアウトルーム(略してブレアウ)を作ったり、機材の調整をしたりする人。実はこれが一番むずい。
準備

事前準備としてはスピーカーとの打ち合わせ、広報の二つです。
スピーカーとの打ち合わせでは、まずスピーカーとテーマの確認やアイブレ、シェアの設定などをします。ブレアウの人数や時間設定などをざっくりしましょう。
必ず、リハをしましょう!
リハをやることでスピーカーの頭を整理することができます。
「国際協力」という大きなテーマでやるのはとても難しいですが
「インドにおける児童労働への支援の方法とメリットデメリット」
など具体的なテーマだと参加者側も焦点を絞って学ぶことができます。
事前に参加者に準備してもらうことや勉強しておいてもらおうとすると参加者が減るのでなるべくやめましょう。
当日の流れ
2時間でやるなら以下のスケジュールがオススメです。
5分 開始までの待ち時間
5分 趣旨説明
20分 アイスブレイク
50分 スピーカーによる発表
15分 シェア①
15分 シェア②
5分 まとめ
スケジュールもシンプルな方がわかりやすいです。
シェアの時間で調整が効くのでスピーカーにはのびのびやってもらいましょう。
ポイント

①必ず休憩時間を入れる
スピーカーの発表の途中に休憩時間を入れましょう。どんなに時間が押していても、必ず入れてください。疲れるので。
②柔らかい言葉遣い
「講演者」ではなく「スピーカー」など、柔らかい言葉遣いをしましょう。
③ブレアウ作りは慎重に
シェアをやる際のブレイクアウトルームはスピーカーの話を聞いている時の顔色などをみながら決めましょう。つまらなそうにしている人はスピーカーと同じ部屋にするのもいいですね。
④あいづち担当
みんなが相槌をするとうるさいですが、全く相槌がないとスピーカーがしんどいものです。1人、ファシリでもいいですが相槌担当の聞き手を用意しましょう。
⑤コジアタ、アリライ
「個人アタック」、「ありがとうLINE」の略称です。開催前の「こういうのやるからぜひきてね!」という個人アタック、「きてくれてありがとう!」のありがとうLINEは主体性を生み出す鍵です。
サブスクもあり

曜日を決めた定期開催もありです。毎週すれば好きな時に来られますし、能動性や主体性を高めて行うことができます。
参加率が高い人はスピーカーをやる際も人が集まりやすいという特徴もあります。
もちろん運営側は大変ですが、やりがいのあるものですよ。
定期開催は認知も早く軌道に乗りやすいものです。
今日はオンライン勉強会を成功させる方法についてまとめてみました!
みなさんのオンライン勉強会が良いものになることを祈っています!
次読むならこの記事!
こっちもオススメ!
最後まで読んでくれてありがとう!
バイバイ!